今日の尾瀬 05.06.06

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２００５．０６．０６　（月）

最低気温

7.8℃

最高気温

21.5℃

（財）尾瀬保護財団
「尾瀬沼ビジターセンターだより」より

霜にもやられず、まっしろでほんとにきれいなミズバショウ

快晴。ちょっと暑いくらい。雲が日々少なくなって木道がかなり顔を出してきました。燧ヶ岳が残雪と青空のコントラストがステキでした。こんな日は花豆ジェラードがうまいっす。
	今日の担当：なお

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２００５．６．６の様子

ミズバショウ	ミヤマエンレイソウ	タムシバ

リュウキンカ	尾瀬沼	イワナシ

ヒメイチゲ	イワナシ

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尾瀬沼周辺の花の様子　（花の状態別・順不同）
芽吹きはじめ	つぼみ	見頃の花	終わりかけ
ベニバナイチヤクソウ、オオカメノキ、ダケカンバ、マイヅルソウ、サンカヨウ、ニッコウキスゲ、ギョウジャニンニク、ヒオウギアヤメ、ノアザミ、コバイケイソウ、エビガライチゴ、オオウバユリ、ツバメオモト、オオバミゾホオズキ、エンレイソウ	ツバメオモト	イワナシ、ノウゴウイチゴ、フキノトウ、ミズバショウ、リュウキンカ、ヒメイチゲ、エンレイソウ、長蔵小屋前のシラネアオイスミレ類、ダケカンバ、ハンノキ	場所によりミズバショウ、ブナ

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＜おすすめの植物図鑑＞

尾瀬の代表的な植物２００種が、季節の流れに沿って載っており、写真も大きくて見やすいです。大きさも手頃でちょっと大きめのポケットならすっぽり入るので、「なんだろう、調べてみよう」と思い立ったときにすぐ出せて便利。これ一冊で尾瀬をより楽しめますよ。ちなみにうちのガイドはほとんど持ってます（笑）

尾瀬の自然
著者：近藤篤弘 / 近藤陽子　出版社：成美堂出版　　
税込価格：1,260円　サイズ：単行本／３５１ｐ

尾瀬沼周辺の花の様子　（場所別・順不同）

沼山峠～大江湿原手前
（芽ぶき）マイヅルソウ、ダケカンバ、エビガライチゴ、オオカメノキ
（花）イワナシ、ノウゴウイチゴ

大江湿原
（芽吹き）トリカブト、ヒオウギアヤメ、ニッコウキスゲ
（蕾）シナノキンバイ
（花）ヒメイチゲ、ショウジョウバカマ、タテヤマリンドウ、ミズバショウ、ニリンソウ
（終わり頃）ワタスゲの花、場所によりミズバショウ

ビジターセンター～三平下
（芽吹き）サンカヨウ、エンレイソウ、コバイケイソウ、ダケカンバ
（花）エンレイソウ、コヨウラクツツジ、ニリンソウ、サンリンソウ、ミズバショウ、タテヤマリンドウ、ショウジョウバカマ、ハンノキ、ダケカンバ
（終わり頃）場所によりミズバショウ

ビジターセンター付近
（芽吹き）カラマツ
（蕾）セリバオウレン、トガクシショウマ
（花）シラネアオイ

三平下～一ノ瀬付近
（芽吹き）ウリハダカエデ、オオレイジンソウ、マイヅルソウ、ナナカマド、アマニュウ、ユキザサ
（蕾）ツバメオモト
（花）ユキザサ、ヤマザクラ、ハウチワカエデ、ウリハダカエデ、タケシマラン、ウスバサイシン、ニリンソウ、オオカメノキ、ムラサキヤシオツツジ、スミレ類、ミヤマカタバミ

花の様子について：基本的に当日担当のガイドが感じたままの主観で書いてるので、これ以外の花が咲いていないということではありません。ご了承ください。

尾瀬地区は尾瀬国立公園の中でも特別保護地区、特別天然記念物の指定を受けている場所です。マナーを守って尾瀬の自然を満喫しましょう。　→　　尾瀬でのルールとマナー

くまに注意！　→　（財）尾瀬保護財団「ツキノワグマに注意」のページ

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